0001首都圏の虎 ★
2020/04/10(金) 13:43:20.40ID:/lJA6vbL9キットでは、独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法の特徴を活かし、鼻咽頭拭い液や喀痰によって抽出したRNAからウイルスを検出する。同社によるとLAMP法では、2 本鎖DNAや6つの領域を認識する4つのプライマー、鎖置換型DNA polymerase、基質などを同一容器に入れ、一定温度(65 ℃付近)下で、増幅から検出までを 1 ステップで行うことができる。増幅効率が高く、DNAを15分〜1時間程度で109〜1010倍に増幅することができるほか、高い特異性をもつため、目的とするDNA配列の有無を増幅産物の有無で判定することができるという。鋳型が RNA の場合でも、逆転写酵素を添加し、DNA と同様に増幅が可能だとしている。
公開日時 2020/04/10 04:50
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