0001首都圏の虎 ★
2020/04/10(金) 14:25:19.65ID:/lJA6vbL9業界関係者によると、ビール類全体の販売数量は前年同月比13%減となったもようだ。ジャンル別はビール27%減、発泡酒3%減、第3のビール1%減。
各社別のビール類販売数量はキリンビール5%減▼サッポロビール11%減▼サントリービール25%減。販売金額での発表を行うアサヒビールは19%減だった。
ビールのブランド別販売数量ではアサヒ「スーパードライ」は18%減、キリン「一番搾り」26%減、サッポロ「黒ラベル」ブランド計15%減。サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドと「ザ・モルツ」などで計35%減。アサヒ、キリン、サッポロは缶商品で家飲み需要を取ったが、業務用の激減が響く。
第3のビールで突出したのはキリンの「本麒麟」。発売3年目を迎えても好調を維持して31%増と、13カ月連続で対前年同月を上回る。今年2月発売の「サッポロ GOLD STAR」(サッポロ)、同3月発売の「アサヒ ザ・リッチ」(アサヒ)も好調という。
これまで酒税が安い第3のビールに押されてきた発泡酒の中で、糖質オフやプリン体オフをうたう一部商品の人気が高まった。キリンは「淡麗グリーンラベル」をはじめとする糖質オフ・ゼロ系4商品が3%増と伸長。アサヒも糖質オフの「スタイルフリー」が2%増。新型コロナ影響で外出自粛が続く中、運動不足が気になる人が増えているようだ。
缶チューハイなどのRTDではサントリーが29%増。「こだわり酒場のレモンサワー」ブランドからアルコール度数9%の新商品「こだわり酒場のレモンサワー<キリっと男前>」を投入した結果、ブランド計で約4・6倍になったという。
4/10(金) 13:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000533-san-bus_all