イギリスの手厚い対応

私の友人がイギリスで飲食店を営業しています。

下記、友人からの便りです。

「小さな事業者の私達には早速救済の第一の金銭支給がされて昨日振り込まれて助かったよ。来週の給与日の約30名全員の給与8割を国が取り敢えず3ヶ月出してくれるんだ。
事業税(ビジネスチャージ)も向こう1年支払わなくて良いんだって。すごくありがたい。税金払っててよかった。ちゃんと申告しててよかった。」

その後、さらに追伸が来ました。

「ロックダウンの後の感染の恐怖の中、国民を団結させ、精神的に破壊される事が回避出来ている理由の一つにこの政府からの政策指標が大きな意味を持っています。
ウィルスに関する情報も、医療機関の現状もタイムリー把握して動く事が出来ます。
また、私達のような企業でさえ、今週水曜日に既にキャムデンカウンシルから300万近い(2万五千ポンド)の入金がありました。
来週の給与日のスタッフ四十人近くの8割負担も、経営者として感謝です。ここを更に頑張って乗り越えようという力が湧いてきます。
どんな事でもして医療と社会を助けたいとさらに強く思えます。