衆院議員会館内にあるスポーツジム「国会健康センター」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言発令後の8、9日も営業を継続し、複数の国会議員が利用していた。政府や自治体の利用自粛要請を受け、多くの民間業者が休業に追い込まれている中での「特例」的な営業活動に、身内の国会議員からも「おかしい」と、あきれる声が出ている。

 スポーツジムを巡っては、厚生労働省がクラスター(感染者集団)が発生しやすい場…

https://mainichi.jp/articles/20200409/k00/00m/010/161000c