そうやって誰もが自分以外の誰かのせいにしたくて、
自分が責任を負わなくていい範囲の言動に終始し、
自分以外の誰が負うのかに終始し、蓋を開ければ責任の所在は曖昧で、
誰もが負わない無責任な社会を助長する。