今日4月11日(土)の西日本では、太陽の周りにまるい虹のようなものが出現しているところがあります。この現象は「ハロ」または「暈(かさ)」と呼ばれ、天気が悪くなる前に見られることがあります。特に今日見えているハロは「外接ハロ」と呼ばれるものとみられます。外接ハロは太陽高度が高い時間帯に、上下のタンジェントアークが楕円形に繋がっている状態で、通常のハロよりも虹色がくっきりと見えることが特徴です。これらは大気光学現象の一種で、氷の粒で出来た雲によって太陽光が反射・屈折することで、環状に光る部分が見えています。

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