名古屋大医学部付属病院(名古屋市昭和区)は15日、同病院の20代男性医師が新型コロナウイルス感染したことを確認したと発表した。

 1日付で採用され、高齢者の生活習慣病や認知症などを専門とする「老年内科」に配属された。せきや発熱などの症状が出たためPCR検査をしたところ、陽性が判明した。

 濃厚接触した同僚らがいる可能性があり、小寺泰弘院長らが15日午後に記者会見する。

 (中日新聞)

2020年4月15日 11時10分
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020041590111017.html