0001水星虫 ★
2020/04/16(木) 06:22:39.58ID:rcXxsnY99*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20200415/6040007225.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
原発事故の影響で、出荷制限が続いていた奥州市の野生のせりについて、
放射性物質の数値が国の基準値を下回っていることが確認できたとして、
国は15日付けで出荷制限を解除しました。
奥州市の野生のせりは、福島第一原子力発電所の事故の影響で、食品の基準を超える
1キロあたり100ベクレル以上の放射性物質が検出されたため、平成24年5月から国が出荷を制限していました。
県は、毎年、放射性物質の調査を続けていて、おととしから去年にかけて、
奥州市の野生のせりを64か所で採取して調査した結果、放射性セシウムの濃度が
国の基準を下回っていたため、国は15日付けで制限を解除しました。
これで、県内の野生のせりの原発事故の影響による出荷制限はすべて解除されました。
このほか、全市町村での出荷制限が続いているニホンジカについても、
釜石市と大槌町で捕獲されたシカに限定して、全頭を大槌町の食肉処理加工施設で放射性物質の検査をし、
国の基準を下回った場合には出荷できるようになりました。
達増知事は「関係者の皆さんの努力が実を結んだものと捉えており、大変うれしく思います。
引き続き、出荷・管理体制を徹底し、安全・安心な農林水産物を消費者に提供していきたい」
とコメントしています。
一方、県内では、クマが全市町村で出荷制限が続いているほか、ぜんまいやわらび、
それに、たけのこなどの野生の山菜やきのこなど、合わせて18品目で出荷制限が続いています。
04/15 21:32