0001安倍聖帝 ★
2020/04/19(日) 11:05:21.30ID:y+abLNMt9https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/202004/CK2020041902000131.html
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宣言をまとめ、気勢を上げる推進委のメンバーら=塩谷町で
ウオーキングで町を活性化させようと、塩谷町や町医師会、スポーツ団体などでつくる推進委員会(委員長・見形和久町長)が「ウオーキングの町しおや」を宣言した。ウオーキングイベントや健康ポイント制度を通して、町民の健康づくりのほか、観光誘客や交流の促進も図る。
町は国民健康保険の医療費が比較的高く、小学校高学年に肥満の傾向もみられることなどから、健康づくりに取り組むことにした。町内で民間団体によるウオーキング大会が開催されているほか、高原山のハイキングも楽しめるため、ウオーキングに着目した。
町は、教室や初心者が参加しやすい距離の大会を計画中。歩数計を使う健康ポイント制度は、今夏から始める。歩道整備やウオーカーが集まるステーションの設置なども検討する。
四月八日の「408(しおや)の日」に町生涯学習センターであった推進委の会合で、見形町長は「健康づくりの柱として、町ぐるみで盛り上げていこう」と呼び掛けた。
町地域おこし協力隊に今月着任し活動に参加する近藤良亮さん(22)は、現役の競歩の選手。自らも地域を歩きながら、ウオーキングコース作りやPRに取り組む。「誰でも始めやすい運動。一人、二人と巻き込んでいけたら」と話している。(小川直人)