緊急事態宣言の対象が全国に拡大されて初めての月曜日を迎え、愛媛県内の企業も出勤者を減らすため、テレワークを導入するなどの取り組みを強化しています。

緊急事態宣言の対象拡大を受け、愛媛県は企業などに対し、あらためてテレワークや時差出勤などの促進を要請していて、20日朝、松山市駅は混雑の緩和が見られました。
伊予鉄道によりますと、定期券の利用を除いた今月の乗客は、去年の同じ時期と比べ郊外電車で55%、市内電車は70%減っていて緊急事態宣言が拡大されて以降、さらに落ち込んでいるということです。
また、企業も対策を強化しています。伊予銀行本店では感染予防のため、支店との打ち合わせにテレビ会議を導入するなどの対策を取っていますが、20日から在宅勤務を拡大しました。
さらに対策は店舗でも始まっています。飛沫を防ぐため、ナイロンシートを使った仕切りを窓口に設けています。
また、客同士の距離が開くよう待合室の椅子にぬいぐるみを置いている他、ATMでも順番を待つ位置に線を引くなど、客が密集しないよう注意を払っています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00001482-itv-l38
4/20(月) 19:25配信

https://lpt.c.yimg.jp/im_siggf3GsGEfT.Gtd2Lo.ZvUJtg---x400-y225-q90-exp3h-pril/amd/20200420-00001482-itv-000-thumb.jpg
https://news.mynavi.jp/article/localnews-9/images/001.jpg
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/9/d9a25_1587_455ce0f3883122263f8bf62b21c828be.jpg