2020/04/21 16:17東海テレビ
“外出自粛”の中…夜の繁華街で客引き行為を監視中の指導員 酔った男らに殴られ2人重軽傷
事件があった現場 名古屋市中村区
(東海テレビ)
新型コロナウイルスの感染拡大で不要不急の外出自粛が求められている中での事件です。繁華街で禁止された客引き行為を監視していた名古屋市の指導員4人が酒に酔った男らに殴られ、このうち2人がケガをしていたことがわかりました。
警察などによりますと、4月18日午後7時半ごろ、名古屋市中村区名駅3丁目の路上で繁華街で禁止された客引き行為を監視する指導員の男性4人(60代)が、酒に酔った男5、6人と口論となり、殴られました。
指導員のうち1人が左足を骨折する重傷で、もう1人が手やひざに軽いケガをしました。
警察は指導員から被害届を受理し、傷害などの疑いで男らから詳しい事情を聞いています。
指導員は市の条例で定められた客引き禁止区域で、毎日監視活動をしていて、業務中に負傷するのは今回が初めてということです。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/nation/tokaitv-20200421-1617-123908.html
