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【軍事】エアバス、空中給油の自動化実験に成功
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0001もののけ姫 ★
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2020/04/21(火) 20:24:11.59ID:TUKlrXwv9
エアバスは2020年4月17日(現地時間)、ポルトガル空軍と協力して、F-16に対するフライングブーム式空中給油の自動化に成功したと発表しました。
給油ブームをF-16の受油器(レセプタクル)に、人間のオペレータ同様の精度で誘導することができたとしています。

航空機の空中給油には、アメリカ海軍やロシア、ヨーロッパ諸国の飛行機、ヘリコプターが採用するプローブ&ドローグ式と、アメリカ空軍の飛行機が採用するフライングブーム式が主に使用されています。
統一されないのは、それぞれの方式に一長一短があるのが一因です。

https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/USMC_FA-18C_AerialRefueling.jpg
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/USAF_F-22_Refuel.jpg

受油側が自分で受油器を挿入するプローブ&ドローグ式は、給油機側に負担が少なく、一度に複数機に対して給油できるのが利点。
また、回転するローターの関係で、ヘリコプターやV-22オスプレイのようなティルトローター機はプローブ&ドローグ式しか使えません。
しかしその反面、燃料の流量が少なく給油に時間がかかります。

https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/RUS_MiG-31_AerialRefueling.jpg
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/USMC_VMM-261_MV-22B.jpg

給油機側の可動式燃料パイプ(フライングブーム)を受油側の受油器(レセプタクル)に差し込んで給油するフライングブーム式は、燃料を加圧して流量を上げることで、短時間で多くの給油ができるのが利点。
しかし、気流を読みながらフライングブームを操作するオペレータに技術が必要なのが欠点です。

https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/USAF_boom_operator.jpg
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/USAF_KC-135_Boom.jpg

このフライングブーム式の欠点を克服する取り組みが、エアバスのA3R(Automatic Air-to-Air Refueling)システム。
フライングブームの動きを自動制御して、接近してきた受油機に空中給油を行うというものです。

システムを起動させると、フライングブームは自動で給油対象となる飛行機の動きに対し、数cmの精度で追随。
そして適切なタイミングを見計らって給油プローブを伸ばし、対象機の受油器(レセプタクル)に接続します。

接続が確認されたと同時に給油が始まり、満タンになったことが確認されると、また自動的に接続を解除するという仕組み。
この間、オペレータは動きを監視してトラブルに備えます。

この実験には、フランス空軍やイギリス空軍で採用されているエアバスの空中給油機、A330MRTTと、実験に協力したポルトガル空軍のF-16が使われました。
2020年初頭に大西洋上で、計45時間にわたって実施されたという実験で、エアバスのA3Rシステムは合計120回のドライコンタクト(給油をともなわない空中給油装置の接続)に成功したといいます。

エアバスで空中給油機部門を統括するディディエ・プランテコステ氏は「今回のA3Rシステム開発に関する重要なマイルストーンの達成は、A330MRTTの優れた能力開発計画のハイライトであり、現在および将来における空中給油の世界標準となることを再認識するものとなりました。この計画に協力してくださるポルトガル空軍に、心からの感謝を伝えたいと思います」と、今回の実験成功についてコメントしています。
今回の実験成功を受け、エアバスではA3Rシステムの開発を次の段階に進めることにしています。
A3Rシステムを実装したA330MRTTの型式認証試験は、2021年の開始を見込んでいるとのことです。

https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/Airbus_A3R.jpg
https://otakei.otakuma.net/archives/2020042103.html
0002名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:26:14.86ID:R17RNHv50
よく判らんけど
米軍戦闘機を運用しながら米国に空中給油機を売ってもらえない国々にセールスしてるの?
0004名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:29:12.37ID:H//FE0fk0
オスプレイ怒りのローターで給油ホースカットして不時着!!
0005名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:30:29.26ID:hrGgwQpd0
時代は無人飛行船よ
0007名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:31:01.76ID:ZInOSafe0
ヨーロッパ製の戦闘機の先端に突き出たパイプが美観を損ねていることに気付いていない
0009名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:33:09.16ID:WWBeV5um0
>>3
アフターバーナーの空中給油機って無人機という設定だったの?
0010名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:34:11.13ID:X5zbMuvk0
もうボーイング追いつけないな・・・
0011名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:34:44.27ID:ZInOSafe0
A400Mの先端に突き出たパイプなんてC2よりはるかに原始的に見える
0012名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:34:54.22ID:ORVcSNI/0
>>5
F-16と速度を合わせられる飛行船というのは、技術的に可能なんか?
0013名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 20:36:21.04ID:okAaqXmn0
俺が小学生の時の社会科の教科書に
新聞の一部が写真で載ってたんだけど、その見出しが
ファントム空中給油装置失敗 地上用に改造も
だった
飛びながら燃料補給出来る装置を地上で使うなら
今空港で燃料入れてる装置使えばいいのに
ってずっと考えてたわ
0018
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2020/04/21(火) 20:47:43.91ID:f0SARDhg0
NHK BS1 25日(土)8:00〜8:50 自衛隊が体験した軍事のリアル ヤキマ演習場で日米共同訓練
0022名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 21:23:06.08ID:dgChkMzJ0
米軍はいつまでオペレーターが腹ばいになって手動で操作する給油機を使うんだろう?
0023名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 22:38:22.95ID:2ms63rj80
>>22
アメリカは戦車の砲弾だって装填手が装填してるしな
兵士の一人当たりの業務負担を軽減するとか非常時の対応のために必要なんじゃない?
0025名無しさん@1周年
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2020/04/21(火) 23:44:35.36ID:amU1SypH0
>>24
椅子にオマルでも組み込まれているの?
0027名無しさん@1周年
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2020/04/22(水) 09:07:26.18ID:UA4q2Y/q0
風穴を開けたね
0028名無しさん@1周年
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2020/04/22(水) 09:31:11.40ID:HwxE6oYY0
エースコンバットではエンジンを噴かしすぎた挙げ句に給油機と空中衝突事故を何度も起こしましたよ
0031名無しさん@1周年
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2020/04/22(水) 17:09:15.79ID:HYInKk4f0
A380を給油機に改造して全て自分で使ったら一ヶ月くらい飛べるかな
0034不要不急の名無しさん
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2020/04/23(木) 09:13:59.06ID:fpLIS9Bh0
俊介の毛根は死んだ。
種は初めから無い
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