水道料金減額・免除を

沖縄県議会与党会派が要請

 とぐち修・日本共産党沖縄県議団長ら県議会与党会派の各代表は24日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が県民生活を直撃し
水道料金の支払いが困難な状況も発生していることから、県庁で富川盛武副知事らと面会し
同料金の減額や免除、支払い猶予などを求める要請書を提出しました。

 要請を終えた、とぐち団長は、副知事らに「市町村と協力して頑張ってほしい」と訴え、スピード感を持った対応を求めたことを説明しました。

 富川副知事は「重要なことなので、市町村と協力し、実現できるように検討する」と回答。
棚原憲実・県企業局長は、工業用水の水道料金について「支払い猶予の措置などをすでに実施している」と述べたといいます。

 会派「社民・社大・結連合」の照屋大河会派長、会派「おきなわ」の瑞慶覧功会派長と要請しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-26/2020042610_01_1.html