今月24日、印南町内の自宅でベルトや木の棒などを使って長女を殴り怪我をさせたとして、
御坊警察署は今日、長女の父親を傷害の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、印南町津井のサーカス団経営者で、コロンビア国籍のマルチネスアラン容疑者42歳です。
警察の調べによりますと、マルチネス容疑者は今月24日午後1時頃から午後5時頃までの間、
自宅で11歳の長女の練習を指導していた際、技がうまくできないことに腹を立て、ベルトや木の棒、
ケーブルなどで頭や背中などを複数回殴り、打撲などの怪我を負わせた傷害の疑いが持たれています。

殴られた翌日の今月25日の朝に長女が御坊警察署印南駐在所に助けを求めて駆け込み発覚したもので、
長女はその後、児童相談所に保護されました。

警察の調べに対しマルチネス容疑者は
「ベルトと木の棒は使ったが、ケーブルは使っていない」と容疑を一部否認しているということです。

以下ソース:テレビ和歌山 2020-04-29(水) 18:01
https://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=58161