【日本語でなーン(˘ᾥ˘ )?だっ】恐竜と同じ7000万年前を生きた新種の哺乳類 その名は「Adalatherium hui」 [ちーたろlove&peace★]
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0001ちーたろlove&peace ★
垢版 |
2020/04/30(木) 19:55:32.37ID:E237fiNl9
https://portal.st-img.jp/detail/e15236be1ecb747cc8ef2eb30701a87d_1588240962_1.jpg

1999年にマダガスカル島の地層からほぼ完全な状態で発見された化石が、古代地球の南半球に存在したゴンドワナ大陸に生息していた新属新種の哺乳類のものだとする研究論文が発表されました。デンバー自然科学博物館の研究員であるデビッド・クラウス氏の率いる研究チームはこの哺乳類を、「狂気の獣」を意味する「Adalatherium hui」と命名しました。

Adalatherium huiの化石は、白亜紀末期の「マーストリヒチアン」と呼ばれる、およそ7210万年〜6600万年前の地層から1999年に発掘されたもので、ゴンドワナ大陸に生息していたとされる「ゴンドワナテリウム亜目」に属する哺乳類とみられています。南半球で発掘された哺乳形類の化石としては最古のものだとのこと。
これまでにもゴンドワナテリウム亜目に属する哺乳類の化石が発掘されたことはありましたが、顎や歯、頭蓋骨の化石がばらばらに発見されたのみで、ゴンドワナテリウム亜目が解剖学・古生物学・系統進化学的にどういう生き物だったのかはほとんどわかっていませんでした。今回発見された化石は未成熟な個体のものでしたが、ほぼ全身をとどめており、小さな骨や軟骨組織なども保存されていたとのこと。
以下の画像が発掘された化石。頭部、前足、後ろ足、背骨、肋骨と全身の骨のほぼすべてがそろっています。

1999年に発掘された化石の研究結果が2020年にようやく報告されたことについて、論文著者の1人で、モナッシュ大学で系統進化学を研究するアリステア・エヴァンス准教授は「化石のあらゆる側面を詳細に研究し、どのような種類の哺乳類なのか、どのように生息していたのかを示すまでおよそ20年かかりました」と説明しました。
エヴァンス准教授によれば、化石の復元作業にも膨大な作業が求められたとのこと。Adalatherium huiの1本の歯を修復するのに100個以上の断片を結合する作業が必要だったそうです。Adalatherium huiの歯のCGモデルは、エヴァンス准教授が公開した以下のムービーで見ることができます。

全身の化石を基にしたAdalatherium huiのイメージ図が以下。Adalatherium huiは足と尻尾が短く、骨格は頑丈ですが、泳ぐことはできなかったと見られています。推定体重は3.1kgで、大きさは猫程度だそうですが、これでもゴンドワナ大陸に生息していた哺乳類の中では最大サイズになるとのこと。なお、Adalatherium huiという学名は「狂気」を意味するマダガスカル語と、「獣」を意味するギリシャ語からつけられているそうです。

https://article.auone.jp/detail/1/1/1/48_1_r_20200430_1588240962699288
*抜粋記事です。全文はリンク先へお願い致します。
0008不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/04/30(木) 20:27:50.72ID:36xBxZDW0
骨見る限り足が短いし泳げないなら土掘って生活してたのかね
モグラとかプレーリードッグ的な
0009不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/04/30(木) 20:45:22.21ID:NXCvy1Sk0
ググったらアナグマ的な彩色を施した画像でそろっていた、

手足が短く、胴が長い事からの連想と思われる。
6600年と言うのは白亜紀末k-pg境界までという事で恐竜と一緒にすごし、共に絶滅もしくは
姿を変化させた動物群の一という事なんだろね。ギガジン以外は英語文献でどこかの生物のLCAなのか
全然関係ない物なのかはチトわからんかった。
0010不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/04/30(木) 20:57:23.93ID:6fFdVuon0
今じゃT-REXもカラフルな羽毛で包まれてフッサフサなのが定説やからなあ
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