女子高校生が保育園にマスク寄付

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20200501/7000020729.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

札幌市の高校生が休校中に自宅で作り続けたマスク300枚を市内の保育園に寄付しました。

マスクを寄付したのは札幌聖心女子学院高校1年の福本あめりさん(16)です。
福本さんは新型コロナウイルスの感染が広がる中、ことし3月上旬から自宅でマスクを作り始め、
休校中もオンライン学習の合間を縫って作業を続けてきました。

30日は札幌市の調査でマスクの残りが少ないことが分かった札幌市西区にあるさくら保育園を訪れ、
大人用のマスク300枚を武岡弘子園長に手渡しました。
受け取った武岡園長は「若い人のこのような活動に涙が出る思いです。
本当にすばらしいと思います。ありがとうございます」と話していました。

福本さんには秋元市長からの感謝状が贈られました。
福本さんは「自宅に余っていた布を使って作りました。たくさんの人の協力や心遣いがあって
寄付することができました。今後は自分に近い周りの人のためにも作っていきたい」
と話していました。

05/01 08:32