東京商工リサーチは1日、中国発・新型コロナウイルスの感染拡大に関連して経営破たんした国内事業者数が、累計で114件に達したと発表。経営破たんした事業者数は、2月に2件、3月の23件、4月に84件と加速度的に増える中、5月初日は新たに5件発生。

 業種別では、唯一20件を超える宿泊業(26件)に、飲食業(16件)、アパレル関連(10件)が続き、これら3業種で全体の45%強を占める。インバウンドの急減や外出自粛による飲食等の売上急減の他、イベント・展覧会の延期、製造業における供給網の寸断など影響は幅広く、年間固定費に対する手元資産の比率が低い中小企業を中心に資金繰りの厳しい事業者が増えている。

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財経新聞 2020年5月2日 20時10分
https://news.livedoor.com/article/detail/18208754/