0001朝一から閉店までφ ★
2020/05/02(土) 23:32:08.57ID:8fv42BnX9©株式会社熊本日日新聞社
熊本県山都町は2日、新型コロナウイルスの影響で、熊本地震からの復旧記念の放水を延期している国指定重要文化財・通潤橋で試験的に放水し、コロナ終息後を見据えた観光PR用の動画を撮影した。
通潤橋は熊本地震で被災。復旧工事中の2018年5月には、大雨で石垣の一部が崩落し、今年3月に工事を終えた。復旧を記念し、4月19日に4年ぶりの放水を予定していたが、新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に拡大したため延期している。
試験放水は午後1時に開始。町内で写真館を営む橋本浩彰さん(58)ら4人が、一眼レフカメラや360度カメラ、小型無人機ドローンなどを駆使し、さまざまな角度から水のアーチを撮影した。
放水と撮影を見守った町観光協会の山下泰雄会長(57)は「外出を自粛している人たちの気持ちが晴れるような映像を届けたい」と話した。町は動画を編集し、コロナ終息後の観光宣伝などに活用する。(九重陽平)
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