第一期KKK
南北戦争に負けた南部の負け犬達が北軍の占領政策に反発して結成。
しかし政府や役人に直接文句を言う勇気もなく黒人に嫌がらせをし始める。
勢力が増すと共に、黒人を襲撃するようになり始め、最終的には政府から正式にテロリスト組織と認定されて衰退する。

第二期KKK
第一次世界大戦勃発を機に反ドイツ主義を標榜して復活。
「黒人」だけが標的だった第一期と違い、「移民」「全ての有色人種」「ユダヤ人」「ムスリム」「カソリック」
の排撃を唱えるなど、民族的、宗教的色彩が強くなり、保守層、および、白人貧困層の絶大な支持を得る。
しかしKKKの指導者が女性教諭を拉致し、全身に噛みつきながら強姦。
その後、車で連れまわしている間に自殺を試みて重体に陥った女性教諭を家に送り返して死亡させてことから、
強姦と殺人で有罪判決を受け、保守層からの支持を失い、急速に勢力を失う。

第三期KKK
小規模な分派が乱立。
ナチ式敬礼を取り入れるなど、ナチスを模倣した組織作りを行うグループが増えている。
また初めて20代の組織指導者が現れるなど、組織の若年化が進んでいる。