5/5(火) 8:34配信

発熱後4日ルールに関する加藤勝信厚労相の4月29日の問題発言を取り上げた前回記事に続いて、翌30日にまたもや加藤厚労相から飛び出した衝撃発言を今回は取り上げる。

 日本のPCR検査の少なさについては、感染の実態がつかめず対応が後手後手にまわっている根本原因として複数の有識者が繰り返し指摘してきた。山梨大学が4月22日に公表して話題になったオピニオンにおいては、「途上国レベルの日本の PCR 実施件数」「日本の国際的な信用を揺るがす事態」などと厳しく非難されている。安倍晋三首相は4月6日に「PCR検査を1日2万件にする」(参照:日経新聞)と発表したが、1ヶ月近くが経過した4月末の段階においても目標の半分(1日1万件)にすら届いていない。

小池晃議員:「どうやって、いつまでに2万件検査を実施するんですかと聞いてるんです。」

加藤厚労相:「ですから、私は申し上げてるのは医師が必要とする判断が、あー、医師が必要とす、必要とした検査が行われるということでありますので。別に2万件の能力があるから、あー、2万件やるということを申し上げている訳ではありません。(赤信号)

そして、今、今あるのは1.5万人、今の、今ある能力は、今、1.5万件ですから、その能力を2万件に上げるための予算。従ってPCR機器の購入費等々支援する。これは今回の中に入れておりますので、それを使って、えー、ち、ちえいけん、地方の衛生研究所、民間の検査場等々が入れて頂くことによって、今1万5000に上がってきた能力を2万に、を超える能力にすると。これはもちろん能力としての向上は図っていく。(赤信号)

 そして、一方で検査実態別能力がある数を検査するのではなくて、医師が必要とする検査がしっかり実施できる状況をつくっていくということであります。(赤信号)」

1段落目
【質問】検査2万件実施の時期と方法
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【回答】検査2万件実施の定義

2段落目
【質問】検査2万件実施の時期と方法
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【回答】検査能力の向上

3段落目
【質問】検査2万件実施の時期と方法
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【回答】検査実施の判断基準

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200505-00218401-hbolz-soci&;p=2
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