少額でも寄付できるアプリ開発

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200507/6080008450.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの影響で、飲食店の売り上げが落ち込む中、八戸市のIT企業が、
市内と周辺の飲食店にわずかな額でも寄付ができるアプリを開発しました。

アプリを開発したのは、八戸市に本社があるIT企業です。
飲食店を応援したいと思う人は、まず100円、500円、それに1000円の単位でアプリに入金し、
登録されている飲食店から寄付を届けたい店を選びます。
アプリには、八戸市内とその周辺の飲食店、114軒が登録されていて、
寄付した人に見返りはありませんが、手数料などは一切かからず、寄付した全額が飲食店に届くということです。

アプリを開発したIT企業では、今後、希望する飲食店があれば登録を増やすほか、
飲食業以外でも登録を希望する企業などがあれば、相談に応じたいとしています。

サン・コンピュータの中田英貴さんは「少額でもいいから、飲食店を応援したいという人の
気持ちに応えたいと、このアプリを開発しました。ぜひ多くの人に利用してもらいたい」
と話していました。

このアプリへの入金はことし7月末まででき、8月末まで寄付したい店を選ぶことができるということです。

05/07 21:29