宮城県の石巻漁港では8日、巻き網漁船が入港し、今シーズン初めてカツオが水揚げされました。
石巻漁港には8日朝、青森県の巻き網漁船が入港し、八丈島沖でとれたカツオ5トンが水揚げされました。

地元の魚市場によりますと、石巻漁港でのカツオの水揚げは今シーズン初めてで、例年並みの時期になったということです。

水揚げされたカツオは次々とベルトコンベヤーに乗せられ、大きさごとに仕分けられました。

魚市場では仲買人が集まって早速入札が行われ、平均で1キロ当たり500円ほどと、初物とあって相場より100円以上高い価格で取り引きされていました。

魚市場によりますと、魚の取り引き価格は、新型コロナウイルスの影響で飲食店などの需要が落ち込み、ヒラメやカレイが例年の半値以下となるなど、下落傾向にあるということです。
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NHKニュース
5月8日 13時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200508/k10012421901000.html