>>106
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アメリカ兵は、日本兵の負傷者や死者の体の一部を切り取って、本国の恋人に送ったりしていた。
1944年1月の統合参謀本部の指令は、
日本兵の肉体を切り取って記念品を作ることを禁止してはいる。
しかし、ルーズヴェルト大統領は6月に、日本人兵士の腕の骨で作ったレターオープナーを有難く受け取っている。

日本兵狩りに彼らを駆り立てたものは何だったのだろう。

一つには、当時は教育レベルが低かったために、
兵士が簡単に政府のプロパガンダに乗ってしまったということがあっただろう。

米軍で、「読み書きができる」という判定を受けるためには
小学校四年生程度の英語を読んで理解できればよかったのである。

真珠湾の以前には、徴兵年齢に達した者のうち
347000人が選抜徴兵登録カードに署名することができなかった。
第二次世界大戦の退役軍人を対象にした調査によると、
彼らの中の平均的な者は、11年就学したが、卒業証書はもらわなかったという所だった。