最高法の憲法に緊急事態条項がないと、それ以下の法律も結局、緊急事態への
対応が弱くなる。
新型インフルエンザ等対策特別法では要請が限界。
諸外国のような、罰則伴う禁止命令は出せない。
国会だって、議員が寝込んで定数満たさない場合の緊急事態にも備えられない。
議決もできず国が回せなくなる。
緊急事態中は選挙も危ぶまれるが、議員の任期延長すら憲法の裏付けが必要になる。