武田薬が今期大幅増益へ 7月に新型コロナ用製剤の臨床試験開始 [首都圏の虎★]
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新型コロナ、現時点では今期の業績に重大な影響を及ぼしていない
新型コロナ向け血漿分画製剤の臨床試験を7月に開始ーCEO
武田薬品工業は13日、今期(2021年3月期)の営業利益が前期(20年3月期)比3.5倍の3550億円になるとの見通しを示した。ブルームバーグが集計したアナリスト11人の予想平均3193億円を上回った。
買収したアイルランドの製薬大手シャイアーとの統合費用が前期比で454億円減少することなどが奏功する。現時点では新型コロナウイルス感染症の流行拡大は業績に対し重大な影響を及ぼしていないとの認識も示した。
しかし、状況は非常に流動的であるとし、主要市場での新たなロックダウン(都市封鎖)などの発令や、製品の需要減少やサプライチェーン上の問題発生、臨床試験の大幅な遅延などがあった場合には業績が影響を受ける可能性があるとした。
同社は新型コロナ感染症の治療用に、感染後回復した人から集めた血漿(けっしょう)から抗体を抽出して作る製剤の開発を進めており、米CLSベーリングとの提携契約も締結している。
クリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)は同日の決算発表会見で、臨床試験で使用する新型コロナ向け血漿分画製剤の製造をきょう開始し、7月に試験を始める方針を明らかにした。会見に同席した同製剤事業のトップ、ジュリー・キム氏は、試験は米国や欧州、日本で実施する予定だと話した。
同社は現在、米国内に123カ所、米国外に31カ所の血漿収集施設を保有。今後も同施設への投資を継続する方針で、今後5年間で血漿分画製剤の供給・製造能力を65%以上拡大する方針も示した。
このほか、シャイアーの買収以降進めてきたノンコア資産の売却については、目標額100億ドル(約1兆円)に対しこれまでに最大77億ドル相当について合意していることも明らかにした。
今期(2021年3月期)の業績予想:
売上高:3兆2500億円(前期比1.3%減、市場予想3兆2965億円)
営業利益:3550億円(254%増、市場予想3193億円)
純利益:600億円(36%増、市場予想1706億円)
第4四半期(1−3月期)の実績:
売上高は前年同期比7.6%増の7717億円
営業損益は621億円の赤字(前年同期は795億円の赤字)
純損益は17億円の黒字(前年同期は553億円の赤字)
2020年5月13日 15:12 JST 更新日時 2020年5月13日 18:05 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-13/QA568FT1UM1201 とりあえず医療従事者とオリンピアン全員に使ってオリンピックを成功させよう 脚気を撲滅したたけだの存在カチカチは?
アリナミンはリストラか? 感染後回復てコロナまじりで再発するんだろ
これはあかん 何か抗ウイルス薬の効果も限定的くさいし
血漿の投与はなにげに重要な治療法になりそう これもアビガン同様従来のワクチンとは違う画期的な方法だけど
アビガン同様に米国&官僚利権優先で潰されそう
コロナで注目の「日の丸ワクチン・薬」 世界80億人を救うか
https://news.livedoor.com/article/detail/18238648/ 今回は製薬各社は、特需に近いわな。
宿泊、接客飲食業、旅行運輸業は、ダメだけど。
まあ損するところもあれば、儲かるところもある。
人生色々だよ。 >米国内に123カ所、米国外に31カ所の血漿収集施設を保有
今アメリカで130万人ほど感染者がいるから好都合w まあ、
製薬特需、といった状況なのかな。
劇症化した時にすぐに潜伏状態に落ち着かせられる薬、
が今一番求められる薬かな。
まだ完治に届かないならば。 武田さんは、点滴の特許と商品の信頼度で、永続的に喰えると聞いたが、更に攻めるのな。 アンブレラ社だけ儲かるってことはやっぱりあり得ないよな
世界にはたくさん製薬会社あるし >>9
血漿こそ唯一無二なんでないかと思うよ。だって、スーパーやコンビニで出来上がったオカズ買うのが一番早くて旨いし。 製薬界のソフトバンク武田さんが本業で調子いいだと! くすり屋が大儲けして 自動車販売が 大崩落
健康的じゃねえな みんなそんなに生きたいか。 >>11
記事読んでみた
変異していくウィルスに対応出来る上に毒性低いならDNAワクチンが早く完成できるといいな
コロナで注目の「日の丸ワクチン・薬」 世界80億人を救うか
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/05101102/
目下、大阪府の吉村洋文知事などの協力も得ながらワクチン開発に取り組んでいるのは、大阪大の森下竜一教授(臨床遺伝子治療学)と、同大発のベンチャー企業「アンジェス」。
足の血管が詰まる慢性動脈閉塞症の治療薬「コラテジェン」を開発した実績を持つ会社である。
そのコラテジェンに使われているのがDNAプラスミドという技術だ。
「この技術を使うと、ウイルスに近い形の遺伝子を人工的に作り出せます」と、同社の山田英社長。
「その技術を使って新型コロナウイルスのワクチンを作ろうというのが今回の取り組み。
具体的な方法としては、コロナウイルスが細胞につくための“スパイク”と同じDNAを投与し、細胞に“異物が来た”と判断させ、スパイクの型に合った抗体を作らせます」
従来のワクチンは毒性があるウイルスを弱体化させた上で投与する。一方、同社のワクチンは、病原体ではなくスパイクと同じ配列のDNAを投与するだけなのが特徴だ。
「従来のワクチンの場合、様々に条件を変えてウイルスを培養しなければならず、手間と時間が非常にかかる。
DNAワクチンならば、すぐに入手することが出来る大腸菌を使って作るので比較的容易かつ大量に生産が可能。
もちろん大腸菌といっても使うのはDNAだけで毒性は完全に除去されているので安全です」(同)
共にワクチン開発に取り組む森下教授に聞くと、
「大阪大はコレラと闘った緒方洪庵の適塾を源流とする大阪医科大学から発展したので、他の旧帝大と比べ、実践的な治療や産学連携が盛んです」として、今後の見通しをこう語る。
「7月に少人数の医療関係者に対して治験を開始します。9月にはもう少し範囲を広げて医療関係者にワクチンを打ちたいと思います。
治験としてではありますが、医療現場の関係者にワクチンを打っていくことで、医療崩壊を防げるのではないかと考えています」
「日の丸ワクチン」が日本、いや世界中の医療現場に射す一条の光となる可能性があるのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています