0001蚤の市 ★
2020/05/16(土) 07:39:34.32ID:wD2E6CoT9関係者によると、立道被告は広島地検に対し、報酬額は案里氏の夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=も了承していたと思っていた、との趣旨の説明をしている。弁護側は、被告は従属的な立場だったと主張するとみられる。
地検は被告に関し連座制が適用される「組織的選挙運動管理者」と判断。罰金刑より重い禁錮以上の刑が確定すれば、案里氏の当選は無効となり失職する可能性がある。
一方、検察当局は地元議員らに現金を配ったとして同法違反(買収)の疑いで、克行氏を立件する方針を固めている。克行氏のような親族について、禁錮以上の刑が確定した場合も連座制が適用される可能性がある。
立道被告の初公判は4月20日、広島地裁で開かれた。検察側冒頭陳述によると、遊説担当の責任者としてルートを立案したり、車上運動員に指示したりした。違法な報酬額は、事務長の男性が車上運動員の紹介者側から「(法定上限の2倍の)日当3万円でよいか」と打診され、克行氏の政策秘書高谷真介被告(43)=同法違反の罪で起訴=らと相談し、陣営内で決定したとされる。
起訴状によると、昨年7月19〜23日ごろ、車上運動員14人に計204万円を手渡すなどし、日当1万5000円の法定上限を超える報酬を支払ったとしている。(共同)
日刊スポーツ 2020年5月16日2時9分
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