バカラ賭博疑い客や従業員逮捕 

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20200517/3000010770.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

名古屋市の繁華街のビルの1室でバカラ賭博をさせていたなどとして、従業員や客ら23人が逮捕されました。
店はいわゆる「3密」の状態で、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が出たあとも
営業していたということで、客の1人は
「仕事が休業してすることが無く、週に数回来ていた」と供述しているということです。

逮捕されたのは、愛知県小牧市の浦野貴士容疑者(45)ら男3人と、従業員の男女8人、
それに20代から80代までの客12人です。
警察によりますと、浦野容疑者ら3人は、4月16日ごろから23日ごろにかけて、
東海地方最大の歓楽街、名古屋市中区錦のビルの1室でトランプを使った
バカラ賭博を開いた疑いが持たれています。
また、従業員8人は、16日夜9時すぎ、客12人にバカラ賭博をさせた疑いが持たれています。

警察の調べによりますと、この店は4月、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が出され、
休業要請が行われて以降も営業を続けていたということです。

また、店内に窓は無く、入り口の扉も三重になるなど、いわゆる「3密」の状態で、
捜査員は摘発の際、ゴーグルや手袋を着用して現場に踏み込んだということです。
調べに対し客の1人は「仕事が休業してすることが無く、週に2、3回来ていた」と供述しているということで、
警察が営業実態を詳しく調べています。

05/17 13:19