台湾の茶葉に新型コロナ抑える成分、嘉義長庚病院の研究が国際医学雑誌に

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台湾の茶葉から特殊な抽出方法で取り出したテアフラビン(Theaflavin)が
新型コロナウイルスと結合することを突き止めた。特に発酵茶に多く含まれる
という。この物質はウイルスの増殖を制御する重要なプロテアーゼ(RNA依存性
RNAポリメラーゼ)と結びついてその活性を抑制するとのことで、それにより
新型コロナウイルスの増殖も抑えられる可能性がある。このプロテアーゼはまた、
新型コロナウイルスへの効果が期待される抗ウイルス薬レムデシビルが攻撃する主な標的だという