【蝗害】アフリカから迫るバッタ巨大群の第二波――食糧危機は加速するか (動画あり) [ごまカンパチ★]
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https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
※リンク先に動画あり
■東アフリカで大発生したバッタの大群はアジア各地にも飛来し、各地で農作物への被害が出ている
・6月にはインド洋一帯が雨季になると、バッタがさらに大繁殖する危険がある
・バッタが飛来していない中国でも、コンテナなどに紛れたバッタの侵入への警戒が高まっている
・バッタの巨大な群がアフリカから波状攻撃のようにアジアに迫っており、6月にはさらに大繁殖することが警戒されている。
■バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。
東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。
サバクトビバッタは定期的に大発生し、1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。
2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。
今回、国連が警告したのは、この第二波だ。
サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。
■コロナへの追い打ち
バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。
例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、100万人以上が食糧不足に直面している。
周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。
ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。
※略
■「6月に大繁殖」説
サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。
特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、国際農業機関(FAO)の推計によると、このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。
パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。
しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。
ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、
ラジャスタン州は4月25日、中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。
その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。
サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。
その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える可能性があると試算しているが、
6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。
■中国が熱心な理由
このバッタ大発生は世界の食糧価格にも影響をもたらすとみられ、FAOは各国に1億1000万ドルの協力を求めている。
しかし、コロナ蔓延にともなう経済停滞により、支援の動きは鈍い。
そのなかで例外的に熱心な国の一つが中国で、とりわけパキスタン支援に積極的だ。
※略
中国が熱心な理由の一つは、パキスタンがもつ地政学的重要性にある。
パキスタンは中国からインド洋に抜けるルート上にあり、「一帯一路」の拠点国の一つだ。
このタイミングでパキスタンを支援することは、パキスタンの安定が中国にとっても利益になるからだけでなく、パキスタンに恩を売り、中国の影響力を強める効果もある。
■「一帯一路」を駆けるバッタ
その一方で、パキスタンでのバッタ対策には、中国自身を守る意味もあるとみてよい。パキスタンで大繁殖すれば、中国にもサバクトビバッタがやってきかねないからだ。
サバクトビバッタは風に乗って1日に150キロ近く飛ぶが、標高の高いヒマラヤ山脈を超えることは難しく、パキスタンから中国に直接飛来することはこれまでも稀だった。
しかし、南米原産のヒアリが日本で繁殖しているように、ヒトやモノの移動が虫の移動を促すことは、これまでにもあったことだ。
上海税関は4月24日、梱包用木箱からサバクトビバッタが初めて発見されたと発表した。
※続きはソースで >>136
群生相バッタは食欲旺盛だからねー
草と同じ色をしてたら食われる >>127
使い終わった蚕を丼にそのまま乗っけてかっこむのが至福て長県民に聞いたけど違うの? >>・バッタが飛来していない中国でも、コンテナなどに紛れたバッタの侵入への警戒が高まっている
過密状態でなきゃ、蝗害を起こす群生相でなく通常バージョンの孤独相が生まれるだけ。
この例では拡大しないよ。 トビバッタ頑張れ 今度こそ一直線に中国へ向かうんだ! >>16
変な真珠の首飾りの女って終わった?あれ誰? >>144
群生相バッタと蝗は別物だからね
食えないから >>151
https://wired.jp/2020/03/08/the-terrifying-science-behind-the-locust-plagues-of-africa/
> 新しい社会生活に適応するため、バッタの体は内側も外側も変化する。体色は目立たない褐色から、はっきりした黄色と黒に変わる。
> 捕食者に対して、「有毒である」というサインを送るためかもしれない。
>
> バッタは孤独相のときには有毒の植物を食べないが、群生相になると、この地方の植物に含まれる有毒のアルカロイドの一種ヒヨスチアミンのにおいにひきつけられる。
> この種の植物を食べて毒性を受け継ぎ、体の色を黄色と黒に変えることで、サバクトビバッタはもっと目立つようにしているのだ。 >>134
遺伝子組み換え穀物はアメリカや中国が得意としてきたが、全く解決策にはなっていない。
もっと恐ろしいのは冷凍しても3ヶ月以上生存できる豚コレラウィルスでアフリカや中国で豚が激減した。
新型コロナウィルスの発端になった中国の野禽食は、これが原因で家畜が減ったからだ。
エボラ出血熱もアフリカの野禽食から始まった。 群生相バッタに毒があるってのは
生物として毒を備えているわけではなくて
「群れごと滅殺する気で撒いた、
強い農薬や殺虫剤で駆除されたバッタなんか食えない」
という意味なのに
いつのまにか有毒生物扱いされてる…
通常の孤独相よりも移動に適した体に変異して
可食部比率が減ってて食えたもんじゃない
ってのはホント。 バッタそのものを食うしかねえな、もうこうなったら
長野の土民料理が役に立つんじゃね バッタの群れの場所を特定して一体もろとも消し炭にする勢いでミサイルの絨毯爆撃とか出来ないかな?
まず場所をどうやって出すかが問題だが このバッタって殻の強度に全ステ振りしたフルアーマーバッタで食うとこないらしいな >>160
空中網作戦に必要なドローンはせいぜい10分しか飛べない
四枚羽を高速回転するからすぐにバッテリーが無くなる
一方、サバクトビバッタの飛行能力は高く、風に乗って1日に100km以上進む >>94
氷結スプレーはプロパンガスで噴射するので、結局火が着く 証言・分析によると、地上1マイル (約1.6キロメートル) をロッキートビバッタの大群は5日間途切れることなく通過しており、
この数値からロッキートビバッタは横110マイル (約177キロメートル)、長さ1,800マイル (約2,897キロメートル) の帯状に群れを成して飛来したと推定されている。
「巨大な雲のようでもあり、吹雪のようでもあり、蒸気で陽光を遮っていた」とある農家は証言している。
これはサバクトビバッタとは別のバッタだけど蝗害のスケールは想像を絶する、安易に火炎放射や爆撃で何とかなるような規模では決してないし何とかなるようなものならご先祖がとっくになんとかしてる >>135
中国は今年の3月末にすでに米を5000万トン輸入してるからね。
ちな、日本の年間米生産量は 860万トン、中共の危機感はハンパ無いみたいよ。 >>154
なるほどね
人間が普及させるより昆虫やウィルスの増えるスピードの方がはるかに上回ってるってことか >だが、新しい生物学的な駆除法に望みがありそうだと、クレスマンは言う。バッタ類を殺す「メタリジウム・アクリドム」と呼ばれる菌類だ。
>この菌類はバッタやイナゴの仲間だけを退治するので、バッタの害に集中して対処できる。
新しい試みをしてるんだな >>153
ソースありがとう
でも群生相って親の代での密集度によって生まれた時から群生相のはずなんだけど
餌を食べて色を変えるってどういうことなんだろ 今までに何度か発生してたのに何も対策してないのか。 本気で対処するならバイオテクノロジーに頼ることになるが
失敗すると核兵器より危険なことがあるしなかなか難しい 長野県民と岐阜県民を出動させれば解決
国連平和維持活動(PKO)として送り出せ >>156
前提として「毒性のある植物も食べるようになるからアカン」というのはわかる。
でもその記事以外見当たらんのだけどなあその話
(アルカロイドにひきつけられる、や体色変化がその特定植物による、とか)
それに「食えるものはなんでも食い尽くすようになる」のに
「特定の植物にひきつけられるって」恣意的な表現に見える。 >>170
フラミンゴが赤い藻を食って体がピンクになるのと同じじゃねえの? 知らんけど。 >>172
北アメリカ大陸も悩まされていたが、
何故か100年ほど前に絶滅した
理由は不明 >>167
>>1の記事読んでも書いてある。中共の一体一路に沿ってバッタは移動していて、
危機感を募らせた政府は殺虫剤をドローンで大量散布して防衛しているが、
バッタはそれを上回るペースで勢力を広げている。
これから6月なり雨季になればバッタはさらに爆発的に増える。 >>155
なんかのTV番組でも毒があるから食べれないとかって
言ってたけどデマなのか
マスコミなんて信用出来ないもんだね 種苗法とセットで穀物メジャーが全人類の生殺与奪をコントロールする策略に違いない
思考は現実化する でかい網用意してドローンで捕獲できないかね?目の細かいやつで足入れると抜けづらい感じのやつで。 >>176
日本語で報じられてないだけ
「Hyoscyamine locust」でググるといろいろ出てくる >>153
少なくとも体色の変化についてはこの記事はフェイクだろ
理由
混み合うと黒くなるトビバッタ
https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=654
上のレポートでは科学的に検証されてる
「かもしれない」という保険付きのネタ雑誌記事とは違う。 >>184
ごめん
本当悪気は無いけど「ググればわかる」は絶対に信用しない
「いろいろ出てくる」のに一つも挙げないのは「どれも決め手にかける」という理由しか無いから。 >>172
なかなか大変なんだよ
かつて北海道で蝗害が起きたときに日本は軍を使い大砲撃ったり繁殖地域を特定し
壊滅作戦やったり
政府がバッタのたまごを買い取りをし集めて殺したりしていたが壊滅させるのは難しかったのだが
結局北海道で長雨が続き卵が腐ったようで蝗害はなくなった
蝗害は雨によって大量発生するけど長雨には弱くカビ弱いからね >>180
いや>>153でソース出てる
有毒だよ 支那人が餓死すれば 地球の環境は改善する
中共の人口が 100分の1になれば
尖閣での嫌がらせも無くなり
亜細亜は平和になる
バッタが支那人を餓死に追い込めば 世界は歓ぶ >>194
死骸があまりにも多すぎて汚染がシャレにならん >>197
無理だよ
毒があるものを好んで食べるから毒性が強く共食いでさらに毒性が強くなるんだよ >>195
バッタの死骸の回収も無理?
スケールがデカすぎて想像つかんわ >>197
関東で食ってるのはイナゴ
ニュースの対象はサバクトビバッタのしかも群生相
食料にはならない >>199
カビは湿度がないと無理っだからね
日本まで飛んでくることはあるんだけどカビにやられて卵は腐り死ぬ ミサイルって何で殺しいるんだ
火薬の量か破片の飛び散り、
その程度だと百メートル四方も無理っぽいな
一発でせいぜい十万匹
それ百発で一千万足らずか コロナと違って目に見えるんだから対策の立てようもあるだろうに バングラディシュから東に向かってたやつらはどうなったんや >>204
消化器の中に未消化の毒草があれば有毒だろ
全部腹出しするとかとてつもない手間だぞ どうでもいい
日本にはやってこないから
対岸のバッタだ >>7
数が多過ぎるのだろうが、取り込みながら粉末状に粉砕する機械を作るとかして対策しないと食糧危機になってしまうよね >>20
そこら辺のプラッチックとか草以外も食べてるらしいよ。 レーザー1000本で面照射すれば一瞬で羽ぐらい焼けるだろ >>203
>>201みたいな状態が何十kmも続くと思えば >>204
ありがとう
私もNCBIソース引き出されて逆らうほど愚かじゃないので納得しました。
詳細に読み解いてないけど、「ヒヨチに誘引される」ことは書いてあっても
「変色の理由はそういう植物食うから」は見当たらないよね?
なんで
・このニュースのバッタは関東で食うイナゴでなくサバクトビバッタの群生相
・群生相は毒のある植物も食べるようになるし、
殺虫剤等で駆除された可能性もあるので死骸を食べるのはリスクがある
・そもそも群生相は移動に向いた軽量体質に変異するので食うところがほぼ無い
★よって「食べて対策」は無理
ってところかと。 >>220
東京23区〜富士山くらいの横幅カバー出来れば 毒を持つのは撒いた殺虫剤が原因の可能性が高そう
>>207
だよねぇ・・・ 臭いのする餌を用意します
ジェット噴射のプロペラに刃物をつけて餌の近くに設置します
餌を食べようとしたバッタ粉微塵 >>222
> 詳細に読み解いてないけど、「ヒヨチに誘引される」ことは書いてあっても
> 「変色の理由はそういう植物食うから」は見当たらないよね?
群生相発生の仕組みから考えてそこは俺も眉唾だと思う 中国の資金力なら殺虫剤撒いて駆除できるだろ
薬漬けになった作物は日本に送って終わり >>204
ソースは忘れたので与太話あつかいになってしまうけど、
絶滅前の北アメリカではバターソテーかなんかにすると割と食えたらしい。
まぁ100年前のアメリカ人の「割と食える」レベルの美味さが
現代日本人基準だとどのレベルかは考えたくないけど。 もももモンスーン♪
日本は湿度高くてカビだかなんだかで
蝗害があまり広がらない説があるけど
南アジアに雨期がくるとどうなるんかな いや、普通に考えて、
第一波が通った後に、食料が残っていない。もしくは少ない。
第二波が来たら、餓死するだろう。
むしろ、第一波がきていないところに、バッタがきたらやべぇと思った方が。 >>228
安倍「殺虫剤塗れの作物ありがたや〜(^p^)」 >>210
むかし、日本の戦艦大和がアメリカの航空部隊に負けたのを見てもわかるように
大艦巨砲主義は負ける。ミサイルでバッタの群れに対抗するのは無理。
バッタの群れには小型ドローンで対策するのが上等作戦だが、
今のドローンはバッタの飛行能力と比較すると著しく劣っている。
アニメのエバンゲリオンでヒロインが操縦するロボットが
すぐにバッテリー切れ起こしてボコられてたのと同じになる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています