BCGは新型コロナに有効か、ひとつの答え  日本の対策に決定的に欠けていること
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アメリカとイタリアは接種なしで、スペイン、ドイツ、イタリアは接種を中止。日本は今も継続。ちなみに継続中の
韓国は、感染者数1万765人、死者数247人で、致死率は約2.3%である。
BCGワクチンが新型コロナに抵抗力を与えている、という説は、既に日米の学者などが論文を発表している。
その根拠と背景も含めて、吉川敏一ルイ・パストゥール医学研究センター理事長に話を聞いた。
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新型コロナへの効果は…?
――BCGワクチンの接種が感染者数や死者数を減らしている、という説があります。
「解明されていない部分は多いのですが、日本で培養された日本株は、ワクチンに含まれる生菌が多く、それが免疫
力を高めている可能性があります」
――免疫力が高いか低いかは、どうやってわかるのでしょうか。

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――新型コロナの発生源については、コウモリ、センザンコウなど諸説あります。
「それは、今後、解明されるでしょうが、間違いないのは、ウイルスが共存できる環境が失われたことでしょう。ウイルスを
生命体というかどうかは議論が分かれますが、棲みづらくなれば変異して移動します。

宿主がコウモリだとして、それが環境の変化で生命力が弱くなれば、別の生命体に乗り換えようとし、それが人かも知れま
せん。新型コロナが引き起こす肺炎で人が死ぬ時、早く移らないと生きていけないので、ウイルスの感染力は凄く強くなります。