検事総長らの人事案は、検察が作成したものを内閣が追認してきたと言う慣例がある。
追認してきた理由は、検察の独立性を保つためである。
その代わり、検察は検察ファッショと言われないように、相当の努力をしてきた。
検察界は闇に見えるし、検察を常に監視する必要があるが、とりあえずその努力を認めてもいいと思う。
今回の検察庁改正法案は安倍ファッショと思う。
仮に検察が戦争直後の思想検察のようになれば、検察官適格審査会や指揮権発動の措置がある。