∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (・∀・∩< 新型肺炎コロナウイルス感染には日本が作ったアビガンが効く
    (つ  丿 \_________
    ⊂_ ノ
      (_)

中国政府は新型コロナウイルス対策として富士フイルム富山化学のインフルエンザ治療薬「アビガン」に含まれる有効成分を使った薬の生産を始めました。

中国政府の発表によりますと新型コロナウイルス対策として既存の薬を役立てようと臨床試験を行った結果、
「ファビピラビル」という成分が副作用が少なく効果が高いことがわかり、16日から薬の生産を始めました。

「ファビピラビル」は2014年、富士フイルム富山化学の前身で富山市に研究生産拠点を置いていた富山化学工業と
当時、富山大学医学部に勤務していた白木公康教授が共同研究して開発した薬「アビガン」に含まれています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000007-bbt-l16

白木公康教授

1977年:大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部附属病院小児科 臨床研修
1978年:大阪市立桃山病院感染症センター勤務
1983年:医学博士の学位取得
1984年:ペンシルバニア州立大学医学部微生物学教室所属
1987年:大阪大学微生物病研究所助手
1990年:大阪大学微生物病研究所助教授就任
1991年:富山医科薬科大学医学部教授就任
1999年:富山医科薬科大学遺伝子実験施設長就任
2004年:富山医科薬科大学図書館長就任
2005年:富山大学医学部医学科教授就任
2006年:富山大学大学院医学薬学研究部環境・生命システム学域環境生体防御医学系教授就任
2007年:富山大学医学部副学部長就任
2009年:富山大学医学部臨床研究・倫理センター長就任
2010年:富山大学医学部評議員
2013年:富山大学医学部医学科長就任

白木氏はこう反論する。
「アビガンが承認される際に、米国のFDA(食品医薬品局)と日本のPMDA
(医薬品医療機器総合機構)が徹底的に調べて、重篤な副作用がないと
結論づけています。ただ、動物実験の際に一部で催奇形性が確認されたので、
妊婦や妊娠の可能性がある人は飲まないよう明記されています。エボラや
COVID−19の患者を含め、これまでに1000人以上がアビガンを服用して
いますが、副作用は尿酸値が上がる程度で、重篤なものは報告されていません。

そもそも、COVID−19は高齢者の重症化が問題視されているのですから、
妊娠によるリスクを考慮しなくてもいい高齢者の服用が推奨されてもいい
はずです。それなのに、なぜ多くの医療機関で使われないのか、不思議です」

ではどうすれば、新型コロナウイルスの治療薬としては未承認のアビガンをs
実際に服用することができるのか。実は医師にきちんと伝えれば、
比較的簡単に服用できるはずだと白木氏は言う。