札幌市営地下鉄の助役が、ウィズユーカードを不正に取得し現金化していたとして、懲戒免職処分になりました。

札幌市交通事業振興公社の51歳の男性助役は、地下鉄の駅員だった1996年から3年間、
券売機を不正に操作するなどしてウィズユーカードおよそ500枚を入手しました。

今年3月、助役が勤務中に、ウィズユーカード28枚を他人の名前を使って払い戻したことから不正が発覚しました。
不正に取得した金は、20万円以上にのぼり、札幌市交通局は、20日付けで、この助役を懲戒免職処分としました。
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以下ソース:北海道放送 05月20日(水) 19時39分
https://www.hbc.co.jp/news/7340d733f4d0b65bc8c9b4aa34a1de93.html