>>676
家計というのは経済的な話なんで、個別の権利にストレートに分解しにくい
考え方なんだよね
ただ家計の支援という目的だと、誰が受給するかということをある程度無視して
世帯単位で配ってしまえばいい、だから世帯主を代表としよう、という発想に
結び付きやすいとはいえる
扶養関係があるかどうかが決定的な要素というより、制度趣旨的には家族全体の
生活の支援なんだということで、逆に言えば世帯主が世帯の生活と無関係に
費消するのも本来の趣旨からは当然外れることになる