5月20日、熊本市の九州自動車道にコンクリートブロックが投げ込まれ複数の車が損傷した事件で、警察は22日夜、専門学校生ら少年3人を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
 逮捕されたのは、熊本市や上益城郡内に住む18歳から19歳の専門学校生など少年3人です。

 警察によりますと3人は共謀して5月20日の午前1時前熊本市東区石原の九州自動車道にかかる橋の上から下り線を走行中の大型トラックめがけて重さ約13キロのコンクリートブロックを投げ落とした疑いです。
 ブロックはトラックの荷台に直撃しましたが運転していた男性にけがはありませんでした。
 警察の調べに対し3人は全員、容疑を認めているということです。
 これまでの調べで現場ではほかにも3台の大型トラックが同じような被害を受けていて、警察は余罪についても追及する方針です。

FNN PRIME(テレビ熊本)
https://www.fnn.jp/articles/-/45275
投げ落とされたコンクリートブロック
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