現在流行しているコロナウイルスは、欧州株ウイルスと言って、武漢ウイルスが
変異したものであり、感染力と強毒性が非常に強くなっている。

コロナウイルスは接触感染と飛沫感染がある。この飛沫感染には5マイクロメ−トル以上の重い粒子と、5マイクロメ−トル以下の空気中を浮遊するマイクロ飛沫の二種類がある。
注意しなければならないのは、マイクロ飛沫であり、これは空気中をいつまでも
浮遊し続けることである。ウイルスを含んだマイクロ飛沫は空気中のダストあるいは
花粉などと結合して室内でも室外でも浮遊し続ける。しかも感染力は非常に強くなっており、室外を歩いていてもマスクをつけることは絶対に必要である訳です。

マスクに予防効果があることは、種々の実験結果によってマスクのフイルタ−が
コロナウイルスを70〜80%以上の確立で捕獲・防ウイルスすることが分かってきた。

従って、2月頃、盛んに一部の医者がマスクは自身の飛沫を他人に移さない効果は
あるが、空気中に浮遊するマイクロ飛沫(空気感染)には効果はない。と発言して
いたが、これは大きな間違いであることが分かった

コロナウイルスは0.1マイクロメ−トルだが、実際に人間が肺に吸い込むのは
5マイクロメ−トルのウイルスを含んだ粒子であり、この大きさの粒子はサ−ジカル
マスクで予防出来る訳です。