まあ、手抜きが一切出来なくなったな。おかげで今日も徹夜作業で体ガタガタ。

 共産党が教職員組合作って週6コマ以下の授業数で教員守ってるところならばともかく、理事長一族が事務方を支配してるような地方私学だと、教員は最初からただの使い捨て労働者みたいなもので、
大学院まで入れると、週14コマなんていう冗談のような時間を学生指導と講義、演習、実験、実習に費やされる。
 さらに強制的門外漢の社会貢献事業、強制的な門外漢領域での査読論文強要、出来の悪い学生とその親への度重なる指導、果ては振込未納の学費の催促まで。
 それに加えて深夜までの委員会の資料整理や調整業務、土日は前期はオープンキャンパスで高校生相手に顔が引きつる程ニコニコぺこぺこさせられ、後期はAO推薦一般試験監督、センター監督も。こんな状況の中で、まともな研究など出来る訳がない。

 だから普段は何処かで手を抜いてガス抜きしないとメンタルがやられてしまいかねない。そこに一切手抜き無しの授業配信映像制作命令。ただし上記のくだらん事務業務がコロナでお流れになっているからこそ何とかやって行けてる感じでもある。これ以上の労働は殺人だよ。

徹夜明けのボヤキでした。