https://news.livedoor.com/article/detail/8157600/

昔はこういう事件なかったとか言ってる老害おるけど、形が違うだけで昔は昔であったよ。

野蛮なコウそっつ野球ファンは特に酷かった。

掛布氏が阪神の中心選手となる一方、ひとたび成績が下向くとファンからは悪質な嫌がらせを受けたこともあったという。
1979年の結婚後、1980年に左膝半月板を損傷し、成績を大きく落とすと、ファンの態度が一変。車のボンネットに「やめろ」「氏ね」と書かれるいたずらを受けた。

「情けなかったですよね。家に届く手紙には殆どカミソリが入ってた。電話は鳴りやみません。
我々が期待に応えられなかった責任は当然あります。それは素直に認めているつもりなんですよ。
でも、ファンの方の応援するルールも当然あって然るべき」

と振り返った掛布氏だったが、結婚翌年だったこともあり、妻と一緒にいるところでファンに出くわすと、その矛先は妻にも向いたという。

「女房に対する攻撃だとか、それは超えてはいけない線を越えたなという。なんでファンの方たちはそこまでやる権利があるんだと。ファンとマスコミと戦ってましたね。大嫌いでした」と語る。