>>543
上のURLの5.6ページ見て。

警察が動く気が無いのではなく、動けないんだわ。
銃刀法という法律があるんだわ。
違反したら当然、処罰の対象になる。ざっくりだが、市街地、道路に面してる場所では、人や建物に流れ弾が当たる可能性がある。夜間も言わずもがな。だから発砲許可は降りない。

例外もあるがその場合は現場の警察の判断になる。
しかし、自身の判断で万が一、人に誤射してしまったら?
思わぬ形で悪しき前例になるかもしれないし、他の法律との整合性の問題も出てくる。
そんな中で現場の警察が責任という重圧を負うには躊躇するだろうよ。
まぁ、警察も人間だ。
しっかりしろと言いたいが。
だから、上の奴らで現場で判断できるように詰める必要があると言っている。実際しているかわからんが。

また、警察の本分は害獣駆除ではない。狩猟のプロじゃない。

そもそも、本来なら自分の住んでいる村、村民を守るべきは村長、村議の役目だろう。それが民主主義だ。

誰かが手を施すんじゃない。
選ばれた人間が然るべき対応をする。その上で必要なら応援を要請する。

しかしながら村長はしがらみに捕らわれ、リーダーシップも発揮できない様子。まぁ、役人も人間だ。
村議は漁師と猟師の派閥とか馬鹿か、誰のための役人かと言いたい。

羆が生息する地域で羆、山のプロの猟友会を蔑ろにしたのは悪手。死亡手当200万とか軽んじ過ぎ。

結果、44回の羆の出没で村民を危険に晒した。水面下で何か行動しようが、目に見えた結果はリスクマネジメントが著しく欠けているという醜態を晒しただけ。

この蟠りや思惑が絡まってこんがらがっている状況をどこから解きほぐすか。

個人的には心ある村民の声が解決の鍵になると思いたい。
自分の住む村や人を守りたいと立ち上がって欲しい。しがらみの少ない若い人たちに頑張って欲しい。