50代の父親に馬乗りになり顔面を何度も殴り負傷させたとして、20歳の自称会社員の男が逮捕されました。

傷害の現行犯で逮捕された北海道旭川市に住む自称会社員の20歳の男は、
5月24日午後9時30分ごろ、50代の父親の自宅アパートの廊下で顔面を殴りけがをさせました。
目撃した母親が、「息子が暴れている」と警察に通報し、事件が発覚。
現場に来た警察官が現行犯逮捕しました。

警察によりますと、男は父親に自宅に呼び出され、玄関に入ったところで
「今の仕事を辞めて他の仕事をしなさい」などと言われたことで口論となり、胸ぐらをつかみ合うなどもみ合いのけんかに発展。

その後玄関を出たところの共同廊下で男が父親を押し倒して馬乗りになり、顔面を複数回殴ったということです。
父親は、押し倒された反動で頭や顔に全治1週間程度の打撲などのけがをしました。
警察の調べに男は、「殴ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。

以下ソース:北海道文化放送 2020年5月25日12:35
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12623