高速道路の出口で乗用車が分離帯などに衝突し、運転していた男性がけがをする事故がありました。
現場の写真では、車の前の部分が大きく壊れています。

事故があったのは、北海道札幌市北区新川2条6丁目の札樽自動車道「新川インターチェンジ」付近です。
5月27日午後9時ごろ「40代の男性が頭から血を流している」と警察に通報がありました。
現場では乗用車が高速道路の本線と出口を隔てる分離帯のクッション材に衝突した後、
ガードレールにぶつかるなどして、前面が大破していました。

運転していた47歳の会社員の男性は病院に搬送され、命に別状はないという事です。
当時後続車はなく、巻き込まれた車はありませんでした。
警察は乗用車がかなりのスピードで分離帯に衝突したとみて、事故原因を調べています

この事故で、札樽自動車道新川インターチェンジの出口が午後9時ごろから約3時間に渡り閉鎖されました。
https://www.uhb.jp/news/data/12695/image.jpg

以下ソース:北海道文化放送 2020年5月28日13:15
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12695