家電量販店からデジタルカメラなど3点約35万円相当を盗んだとして、34歳の男が逮捕されました。
男はこの家電量販店にテナントで入居する会社の社員で、盗んだカメラなどは転売し借金返済に充てていました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道幕別町の会社員の34歳の男です。
男は3月24日から4月7日までの間に、帯広市内の家電量販店3階の事務室から、
デジタルビデオカメラ1点と別のデジカメ2点の計3点(34万6180円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
家電量販店が在庫管理用の保管庫からデジカメなどがなくなっていることに気づき、警察に被害届を出し事件が発覚しました。

警察が捜査を進めたところ、帯広市内の中古品買取店で盗まれたデジカメなどが売られていて、男の関与が浮上しました。
警察によりますと、男はこの家電量販店にテナントで入居する会社の社員でした。

男は調べに「盗んだものを売却して、借金の返済に充てた」などと容疑を認めていて、
警察が事務室への侵入方法など犯行の手口を詳しく調べています。

以下ソース:北海道文化放送 2020年5月29日07:10
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12710