自民党の下村博文選対委員長は30日の講演で、次期衆院選について「来年10月の衆院議員任期満了に限りなく近い時期になる気がする。すぐにできる状況ではない」との見方を示した。新型コロナウイルス感染症の治療薬開発にめどが立たないまま、再流行する可能性を理由に挙げた。

 緊急事態宣言の全面解除を受け、与野党内…(以下有料版で,残り125文字)

毎日新聞2020年5月30日 22時15分(最終更新 5月30日 22時15分)
https://mainichi.jp/articles/20200530/k00/00m/010/181000c