0001かわる ★
2020/06/02(火) 20:36:13.98ID:xs0lZHkV9医科歯科大の浅原弘嗣教授らはこれまでの研究で、けんの生成に重要な遺伝子「Mkx」を発見。けんの生成にはMkxの働きのほか、物理的な力が加わることが必要なことは分かっていた。
研究チームはマウスのけんの元となる細胞でMkxを働かせ、左右にひっぱる力を加えながら1週間培養。その結果、コラーゲン繊維が一方向に並ぶ実際のけんと同じような構造の組織ができた。Mkxの働きを抑えたり、力を加えなかったりした細胞では、コラーゲン繊維ができても一方向に並ばなかった。
浅原教授は「さまざまな再生医療が進んでいるが、けんはまだまだ開発途中。人工的なけんができれば、多くの人の治療に応用できる」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/204a5e7dca59a9b0a5ef5fa15faf77d978210049