[大麻が脳に悪影響を与えることを科学的に証明]

大阪大学大学院医学系研究科解剖学講座(分子神経科学)の木村文隆准教授を中心とする研究グループは、
大麻の有効成分でもあるカンナビノイドと類似した物質が回路形成に重要な働きをしており、
不要な配線(シナプス)を刈り込むこと、つまり、外来性に大麻を摂取すると、
必要な配線まで刈り込まれ、神経回路の破綻をきたすことを世界で初めて明らかにしました。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160630_1