大野城市役所に脅迫電話をかけ、家宅捜索に来た警察官に包丁を突き付けるなどしたとして32歳の無職の男が逮捕・起訴されていたことがわかりました。

警察によりますと3月、大野城市役所に男の声で「いまから殺しに行くけん」などの脅迫電話が8回かかってきました。
警察が市内に住む男の住所を割り出し家宅捜索に入ろうとしたところ、チェーンロック越しに包丁を突き付け、およそ2時間立てこもったということです。
また、その後、部屋の中に突入した警察官が栽培中の大麻草45本と乾燥大麻およそ115グラムを見つけたということです。

警察は立てこもっていた無職の岩崎恵被告(32歳)を公務執行妨害と威力業務妨害、大麻取締法違反の容疑で逮捕し、
全ての事件をきのうまでに起訴しました。

警察の調べに岩崎被告は、市役所に電話したことは認めているものの、「市役所はコロナのデマに加担している」などと話しているということです。

以下ソース:九州朝日放送 06/03 17:58
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=4505355&;ymd=2020-06-03