「東郷モデル」の旧海軍服レプリカ コロナで試着体験できず展示 来年、鎮守府開庁120年の舞鶴

 京都府舞鶴市は舞鶴鎮守府初代司令長官の東郷平八郎をモデルとした、旧日本海軍の軍服のレプリカを初めて制作した。観光客に舞鶴の歴史を体感してもらうのが目的だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で当面、試着体験ができないため、舞鶴赤れんがパーク(同市北吸)の全館再開に合わせて展示を始めた。

 ※中略 

 現在も海上自衛隊が自衛艦上での旗の揚げ降ろしにラッパを奏でているといい、市観光振興課は「コロナが収束したら、軍服の試着やラッパのメロディーを体感できる取り組みを行いたい」としている。


展示に追加された旧海軍の軍服のレプリカやラッパ(舞鶴市北吸・まいづる智恵蔵)
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2020年6月7日 20:11 京都新聞