0001Lv][HP][MP][ ★
2020/06/10(水) 08:27:18.85ID:JB78FJ/C9200匹以上のクラゲの死骸が見つかり、「なぜ川に?」と地元で話題になっている。
最近の日照り続きで川の水量が減り、海から逆流する潮に乗ってきたとみられる。
(小森有喜)
近くの男性会社員(32)は7日午前、河原で大量のクラゲを発見。
「初めて見た光景で驚いた」と話す。
同市防災センター近くの左岸で、多くの潮水が流入することを防ぐえん堤の南側に滞留していた。
日本海洋生物研究所(東京)によると、国内で最も多く見られるミズクラゲ。
傘の大きさは成体で直径約30センチで、海水に生息する。
県水産技術センター(明石市)によると今年、県南部の海域で確認されているクラゲの量は例年並み。
クラゲは自分で泳ぐ力がほとんどないため、風で吹き寄せられて大量のクラゲが偶然、河口付近に集まり、
満潮時に川をさかのぼって流れ着いたとみられる。
加古川流域では今月1日以降、雨が降っていない。
上流からの水の流れが弱くなっていたことも、潮の流れに影響した可能性が高いという。
えん堤付近は一部が高くなっており、川が干上がるに従ってクラゲが取り残されたようだ。
河川を管理する国土交通省姫路河川国道事務所は
「えん堤の上は立ち入り禁止。(クラゲを見ようとして)近づかないで」と呼び掛ける。
写真:加古川に大量発生したクラゲの死骸
https://i.kobe-np.co.jp/news/touban/202006/img/b_13411101.jpg
以下ソース:神戸新聞 2020/6/10 05:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202006/0013411100.shtml