0001靄々 ★
2020/06/10(水) 21:22:57.06ID:Fju18WaA9京都市内を流れる鴨川(賀茂川)の中州などで、春から夏にかけて繁殖するチドリの保護活動に、日本野鳥の会京都支部(事務所・京都市南区)が力を入れている。卵やひなの色が石や砂利に似ており、川で遊ぶ人が気付かず踏む危険性もあるため、「子育て中のチドリが驚かないように注意してほしい」と呼び掛けている。
チドリは「鴨川をどり」の時期に先斗町を彩る堤灯や、鴨川の飛び石のデザインになるなど、鴨川を代表する鳥の一つ。
同支部は鴨川と高野川で生息調査を実施。中州や、岸と地続きの寄州で、府の準絶滅危惧種に指定されているイカルチドリ(全長約19〜21センチ)と、小ぶりのコチドリ(同約14〜17センチ)の2種類を確認している。3月から7月にかけて産卵し、ひなを育てるが、個体数は減少傾向にあるという。チドリにとってはカラスなどの天敵や大雨での増水に加え、中州に立ち入る人や散歩中の犬も危険な存在だ。卵やひなは、外敵から身を守るため、色や模様が周囲に溶け込んでいる。人が気付かずに踏みつぶす危険があり、親鳥が驚いて巣を離れることもあるという。
※以下略、全文はソースからご覧ください
周囲と見分けがつきにくいチドリの卵=日本野鳥の会京都支部提供
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鴨川の中州に生息するイカルチドリの親子。色や模様が周囲の石などと似ており、人が踏んでしまう恐れがある=日本野鳥の会京都支部提供
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https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/271489
2020年6月10日 18:51 京都新聞