ここらでもう一度発言をみてみよう。



哲也さんは「拉致問題が解決していれば、被害者家族も幸せになれ、全てがウィンウィンの関係になれたにもかかわらず、彼らはそれをやらなかった。(金正恩氏は)本当に愚かなリーダーだと思います」と述べた。

拓也さんは「2002年の日朝首脳会談後に父が泣いていた姿を見て、そして今回、父が他界したことを受けて、私個人は本当に北朝鮮が憎くてなりません。許すことができない。どうしてこれほどひどい人権侵害を平気で行い続けることができるのかと不思議でなりません。国際社会がもっと北朝鮮に強い制裁を科して、この問題解決を図ることを期待したい」と述べた。